2026-05-04
性能面を比較したいなら、数値と設計の両立を確認することが出発点です。
結論として、工務店の断熱性能を比べるときは、①UA値(外皮平均熱貫流率)と断熱等級、②C値(気密性能)、③HEAT20(G1・G2など)への対応状況、の3つを共通指標として確認すると、地域差や間取りの違いを越えて比較しやすくなります。
一言で言うと、「数字だけ高い会社」ではなく、「UA値や断熱等級の根拠(断熱材の種類・厚み、窓仕様、施工体制)まで説明できる会社」が、断熱性能の判断で信頼しやすい工務店です。
NAITO HOMEでは、各務原エリアの気候に合わせた断熱仕様とともに、目標とするUA値や断熱等級、気密測定の有無をお伝えし、「数値と設計の両立」を前提に断熱性能の比較材料をご提示しています。
工務店の断熱性能を比べるときは、UA値(外皮平均熱貫流率)と断熱等級、C値(気密性能)、HEAT20への対応状況の3つを共通指標として確認すると、地域差や間取りの違いを越えて比較しやすくなります。
一言で言うと、「数字だけ高い会社」ではなく、「UA値や断熱等級の根拠(断熱材の種類・厚み、窓仕様、施工体制)まで説明できる会社」が、断熱性能の判断で信頼しやすい工務店です。
断熱性能は「入居後の光熱費」「室内の快適さ」「結露・カビのリスク」に直結する要素であり、後から変更するのが最も難しい部分の一つです。家を建てる前にしっかりと確認しておくことが、長期的な満足度に大きく影響します。
NAITO HOMEでは、各務原エリアの気候に合わせた断熱仕様とともに、目標とするUA値や断熱等級、気密測定の有無をお伝えし、「数値と設計の両立」を前提に断熱性能の比較材料をご提示しています。
結論から言うと、断熱性能の比較には「Q値」「UA値」「C値」といった数値が使われますが、現在はUA値と断熱等級、HEAT20のグレードが主に用いられています。
一言で言えば、「UA値は小さいほど、断熱等級は数字が大きいほど性能が高い」です。
UA値とは、外皮(壁・屋根・床・窓)から逃げる熱の平均量を示す指標で、小さいほど熱が逃げにくく高断熱であることを意味します。Q値は延べ床面積あたりの熱損失量で、換気による熱損失も含むため「実際の断熱性能」に近い指標とされていますが、最近はUA値が主流になっています。C値は家全体のすき間の量を表す気密性能の指標で、小さいほどすき間が少なく、高断熱設計が活かしやすくなります。
断熱等級とは住宅性能表示の「温熱環境」の等級で、等級4〜7まであり、等級6はHEAT20 G2水準に近いとされています。HEAT20のG2グレードでは、冬でも室温が13〜15℃を下回りにくい性能を目標としており、断熱等級6と同程度の水準と説明されています。
これらの数値はそれぞれ異なる側面から断熱・気密の性能を示しています。UA値が良くても気密性能(C値)が低ければ、断熱材の効果が隙間風によって大きく損なわれます。逆に気密性能が高くてもUA値が高ければ、壁や窓から熱が逃げ続けます。「UA値とC値はセットで確認する」ことが、断熱性能を正しく評価するための基本です。
また、地域によって求められる断熱性能の基準が異なります。岐阜・各務原エリアは「6地域」に分類されており、この地域に適したUA値の目標値があります。全国共通の断熱等級の数字だけで判断するのではなく、「自分たちが暮らすエリアでどの数値を目標にしているか」を確認することが重要です。
結論として、性能を重視して工務店を比較するときは、次のポイントを同じフォーマットで聞き出すと、数字と中身をセットで比較しやすくなります。
一言で言えば、「UA値はいくつですか?」だけでなく、「その数値をどうやって出しているか」まで聞くことが大事です。
確認すべき項目として、目標とする断熱等級・UA値・C値(地域の基準と比べてどのレベルか)、断熱材の種類(グラスウール・吹付ウレタン・ボード系など)と厚み・施工方法(充填断熱・外張り断熱・ダブル断熱など)、サッシ・ガラスの仕様(樹脂サッシ・アルミ樹脂複合、Low-E複層ガラス・トリプルガラスなど)、気密測定(C値の実測)を全棟または抜き取りで実施しているかどうか、断熱等級や省エネ性能が分かる「住宅性能評価書」や計算書を提示できるかどうかの5点が挙げられます。
こうした項目を一覧表にして、各社から同じ条件で回答をもらうと、「数値と設計の両立」がどの程度できているかが見えやすくなります。
この5点を確認することで、「高断熱をうたっているが、実は窓のグレードは低めで全体の断熱性能が下がっている」「UA値は良いが気密測定を実施していないため、施工品質が保証されているか分からない」といった問題点に気づけます。断熱性能は家全体のシステムとして成立するものであり、壁の断熱材だけを改善しても、窓から大量の熱が逃げていては効果が限られます。各部位の仕様をバランス良く確認することが、真の高断熱住宅を判断する視点です。
C値は設計上の目標値として示されることもありますが、実際の施工品質を保証するには「全棟気密測定」または「抜き取り測定」の実施が重要です。
気密性能は施工の丁寧さに大きく依存します。同じ仕様で建てても、職人の技術や管理の徹底度によってC値が大きく変わることがあります。「気密測定を全棟実施している」という工務店は、それだけ施工品質に自信と責任を持っているということを示しています。測定を実施していない場合は、設計上の数値が実際の家に反映されているかどうかを確認する方法がないため、気密性能を重視する場合は測定の有無を必ず確認することをおすすめします。
断熱等級や数値を確認する目的は「高いスペックを求めること」ではなく、「毎日の暮らしの快適さと光熱費の節約」です。
高断熱・高気密の家では、冬の暖房費が大幅に削減できるだけでなく、室内の温度差(ヒートショックリスク)が軽減されます。特に岐阜・各務原エリアの冬は厳しいため、断熱性能の高い家と低い家では毎月の光熱費に数万円単位の差が生まれることもあります。初期費用としての断熱グレードアップ費用が、20〜30年スパンで見ると光熱費節約によって回収できるかどうかを試算してもらうことも、判断の重要な材料です。
A1. 両方を確認することが基本です。断熱等級は基準との相対比較がしやすく、UA値は具体的な数値として設計の精度が確認できます。等級とUA値をセットで聞くと、より正確な性能が把握できます。
A2. 一般的に1.0以下が高気密の目安とされており、0.5以下が特に優れた気密性能と言われています。工務店に目標とするC値と、その実現方法を聞いてみましょう。
A3. 等級6はHEAT20 G2水準に近く、冬でも室温が一定水準を保ちやすい性能です。等級7はさらに高い水準で、より少ないエネルギーで快適な室温を維持できますが、建築コストも上がります。
A4. 樹脂サッシは断熱性能が高く結露しにくい一方、アルミ樹脂複合はコストが低めです。高断熱住宅を目指すなら樹脂サッシが推奨されることが多く、窓の性能は全体の断熱性能に大きく影響します。
A5. どちらにも特徴があり、一概にどちらが良いとは言えません。吹付ウレタンは気密性確保がしやすく、グラスウールはコストパフォーマンスが高いとされています。施工方法と組み合わせて判断することが重要です。
A6. 断熱材の種類・窓グレード・気密施工の違いによって異なりますが、断熱等級4から等級6に上げる場合、数十万〜100万円程度の追加費用が発生するケースが多いとされています。長期の光熱費節約効果との比較で判断することをおすすめします。
A7. 目標UA値・断熱等級・断熱材の種類と厚み・窓仕様・気密測定の有無を明記した資料をご用意し、「なぜこの仕様にしているか」の理由も合わせてご説明しています。各務原エリアの気候に即した断熱計画を、数値と設計の両面からご確認いただけます。
工務店の断熱性能を比較するときは、UA値・C値・断熱等級・HEAT20グレードの4つを共通指標として確認し、数値だけでなく「その数値をどう実現するか」という設計・施工の根拠まで確認することが重要です。
断熱材の種類・窓仕様・気密測定の実施有無を各社に同じフォーマットで聞き出すことで、「数値と設計の両立」ができている工務店かどうかを客観的に見極められます。
「断熱性能は入居後に変えられない」という大前提を常に意識し、光熱費・快適性・健康リスクという長期的な視点で断熱グレードを判断することが、家づくりで後悔しないための最も重要な視点の一つです。
NAITO HOMEは、各務原エリアの気候特性に合わせた断熱仕様を数値と根拠を明示してご提案し、「数値と設計の両立」を確認しながら家づくりを進められるようサポートしています。
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