強さがなくては安心できる家とは言えません。
なんとなく安心する強そうな家ではなく、
大切なものを一緒に背負ってくれる、心から安心できる強い家を。
NAITO HOME は、この4つを約束します。
「構造計算」は建造物を建てる時、災害に対する強さを確認する方法の1つです。2階建て以下の木造の戸建住宅※では「構造計算」よりも簡易な確認方法で済ませることが法律で認められていますが、「テクノストラクチャーの家」では、災害時には命にも関わる建物の強さの確認を簡易に済ますことはできないと考え、緻密な「構造計算」を全棟で行っています。※延床面積500㎡以上のものは除く。
大地震・台風・豪雪などに耐えられる家かどうかを建てる前にシミュレーションします。建物の強さが足りなければ構造を改善し、すべての項目がOKになるまで「何度でも」チェックを繰り返します。私たちはこの工程なしに「安心できる家」はお届けできないと考えています。
安心して暮らしていただくために、私たちができることはその根拠を見える形にすることです。構造計算の方法と結果については、パナソニックが保証書を発行します。強さについて1棟ごとに検証した内容をしっかりと記載してお渡しします。
多くの災害が起こる日本では特に、建物の強さは命に関わる問題だと私たちは考えています。そこに、法律で定められたレベルを満たしさえすればOKという考えはありません。法律よりもはるかに厳しい構造計算基準で設計を行い、多角的な「立体的応力解析」により388項目ものチェックを実施するのはそのためです。強さの追求に妥協があってはなりません。
構造躯
床強度
壁量
柱接合部強度
柱強度
基礎応力
梁応力
梁接合部強度
大耐力壁
高い耐震性を誇るのがテクノストラクチャー工法の大きな特長です。その強さにさらなる安心をプラスするのが制震ダンパー。
テクノストラクチャーは、木造住宅の要となる梁と接合部を、オリジナル部材で徹底的に強化したオリジナル工法。独自の構造計算システムで、住宅の設計時には一棟一棟災害シミュレーションを行っています。
木造の家の弱点ともいえるのが木材を横向きに使用する「梁」の部分。この「梁」に鉄の強さを取り入れたのがパナソニックオリジナルの「テクノビーム」という部材です。「テクノビーム」自体の強さはもちろん、部材の接合部分の強さや耐久性にもこだわりぬいて建物の強さを支えます。
軸組構造の建物の重要な構造材である梁は、荷重により若干のたわみが生じます。特に木製梁の場合は、樹種、乾燥度合い、節や割れの状況によって強度や品質のバラツキが大きく、ズレやキシミなどの原因となります。また木製梁は長期間荷重がかかり続けると、たわみ変形量が年々増えていくクリープ変形という現象が起こり、これにより引き戸の開閉がしにくくなる等、住宅に様々な不具合が生じます。
しかし、鉄骨を芯材としたテクノビームではこのクリープ変形がほとんど進行しません。 木質構造設計規準では木製梁のたわみ量を、柱間の距離の1/300と規定されていますが、テクノストラクチャーではより構造の安全性に配慮。床梁と根太のたわみ量を1/600以下と設定し、構造計算上での梁のたわみの量を半分以下に抑える設計にしています。
強い部材を使って、強い家を設計するだけでは、強い家はできません。そこに欠かせないのは確かな施工。テクノストラクチャーの家を建てられるのは所定の研修を終了した各地域のハウスビルダーのみ。強さを守るために、施工品質を守ることを大切にしています。
耐震等級とは地震に対する安全性の指標で、1~3の3段階です。NAITO HOMEの家は、耐震等級3(最高等級)の基準で設計しています。日本の建物で、地震を全く経験せずに役目を全うする建物はまずありません。地震が来てもその家で住み続けることを目指し、家族の暮らしを守る。この国に住む私たちには「建てる前の備え」が必要です。
耐震等級1は建築基準法の耐震基準を満たす最低ラインで「震度6強で損傷はうけても倒壊・崩壊しない」というレベルです。大きな地震が来た時に命は守れても、その家で住み続けることができるのか?その不安に備えるために、NAITO HOMEの家は耐震等級1の1.5倍の地震力に耐えられる耐震等級3の強さで設計を行います。
消防署や警察署などを新築する際は耐震等級3と同等の強さで設計されています。災害時にも機能する必要がある重要な拠点だからです。あなたの家はどうでしょうか? 家族にとって家は間違いなく「もっとも壊れてはいけない」建物です。私たちも同じ思いで耐震等級3をお勧めします。
同じ耐震等級3の建物でも地震の揺れを受けた時の状態に差が出る可能性があります。「性能表示計算」と「構造計算」をそれぞれ行った耐震等級3の建物に過去の大地震の揺れを与えたシミュレーション動画を公開しています。
強さを支える部材や構造計算。その「強さ」があるから柱を減らし、大きな空間を実現することができます。NAITO HOMEが余計な柱のない最大約6mの大空間リビングを提案できるのは、徹底してこだわりぬいた「強さ」があるからです。
NAITO HOME(内藤建設)は、岐阜県内で75年以上の歴史を持つ建設会社です。公共工事をはじめ、商業施設、学校、医療機関、住宅などを手がけ、地域と共に歩んできました。お客様の豊かな暮らし、幸せなライフスタイルを実現させるための当社のこだわりをご紹介します。
NAITO HOME の住宅品質を守るため、建築中の現場管理を徹底しています。 お客様が安心して家づくりを進められるよう、職人、現場管理担当が責任を持ってお客様の大切な現場を守ります。
BIID(株式会社建物検査・調査・診断研究所)の高い技術力をもった検査員が、施行中(スケルトン〜完成すると見えない部分)のチェックを行い、是正ポイントの指摘と是正方法の指示を行います。
200ページ600枚に及ぶ検査写真が、確かな品質の証。工程ごとに作業を止めて写真を撮影、検査を行います。
コンクリート内部に隠れて見えなくなる基礎の配筋検査の様子です。 図面通りの鉄筋の太さや間隔など厳しいプロの目でチェックし、ヒューマンエラーを未然に防止します。
外部耐力壁の釘ピッチのチェック風景です。 ツーバイフォーの場合、外部耐力壁の釘のピッチは規定で決められており、規定通りの間隔に釘が打たれているか厳しくチェックをしました。
壁・天井断熱材施工のチェック状況です。 赤外線サーモカメラにより断熱材の空洞や隙間などの不具合がないか調べます。
建物が長期にわたって資産価値を維持するよう「かかりつけ医」としてアドバイスを行います。
信頼の長期保証のアフターメンテナンス。Panasonicビルダーズグループの NAITO HOME だからできる24時間365日対応「リビングベル」で、建てた後も安心してお住まいいただけます。「リビングベル」は、4つのサービスをご用意しています。
間取りの工夫と設備の工夫で快適な家を。
そこに心地よさを加える要素を。
何気なく触れ合う時間が最高に幸せであってほしい。
だからNAITO HOMEは、この2つを提案します。
人が1日に口にするものうち最も多いのが空気ですが、健康にも影響すると言われている空気の質は食べ物や水と同じくらい意識されているでしょうか?花粉・黄砂・PM2.5 など窓を開ける換気をためらう状況も増えています。何気なく呼吸する空気の質は、家を建てる時に「何も意識せずに良い状態を保ってくれる換気環境」にしておけば安心です。
室内の快適性を高めるための換気で、寒くなる・暑くなるなど室内の快適性を下げてしまっては本末転倒です。機械で新鮮な外気を取り込んだり部屋の中の汚れた空気を排出したりするだけでなく、室内の暖かさや涼しさを維持する熱交換気を選択。よい空気環境と快適な室温を両立させ、省エネ&健康的な換気を行います。
[普通換気]
外気をそのまま室内に取り込むので、外の暑い・寒いがそのまま室内に入ってきてしまう。
[熱交換気]
外気の「暑い・寒い」と、室内の「涼しい・温かい」を機械が上手に交換するので快適が保たれる。
期待した断熱や換気の効果を得るためには家の気密性を高めることも大切です。つまり、家の「すき間」を少なくするということ。家のすき間から快適な室内の空気と外の空気が入れ替わってしまうと、結果的に冷暖房の効率を下げたり、室内に入れたくない花粉などを室内に運んできてしまいます。
「スマートエルラインライト」は、エコカーを停電時にも室内で電気が使用出来るようになるシステムです。このシステムにより、エコカー、太陽光発電、発電機や蓄電池からも電源供給が可能になります。導入コストを抑え、手軽に停電対策が可能なシステムとしてご提供できる製品です。
スマートエルラインライトから電気を供給する事で、冷蔵庫(食材を腐らせない)、照明(真っ暗にならず、不安を解消)、TV電源(非常時でも近況を把握)等が使用でき、災害時のご家族を守ります。
近年、環境問題への配慮やアウトドア人気の影響、さらには災害対策などからHV車、 PHV車、EV車というエコカーに乗る人が増えてきています。「スマートエルライン™ライト」は、そのようなエコカーが停電時に約3日間頼もしい電力源となります。家族の暮らしをマイカーが守ります。
「スマートエルライン™ライト」であれば、太陽光で発電した電気を、停電時に上手く活用することが可能です。照明や冷蔵庫、テレビなど非常時に使用したい家電へ使用することができます。
停電しても、重要負荷分電盤の操作は必要なく、全て自動で供給元が切り替わります。その為、自動車とつなぐ、もしくは太陽光のパワーコンディショナーを自立運転にしていただければ電気が使用できます。