長年家族の成長を見守ってきたマイホーム。子供たちの独立後、夫婦のセカンドライフの始まりを機にファミリータイプから「終の棲家」仕様へリノベーションしてみませんか?何歳になっても使いやすい間取り、負担のない資金計画、理想のライフスタイルの実現。不安を減らして末永く快適に過ごせる住まいづくりのお手伝いします。今までの暮らしをより豊かに楽しくする、NAITO HOME リノベーションにお任せください。
景観地域にあるN様邸。まちづくり協定にそって、外観は木地をいかした格子戸と黒漆喰の壁で街並みとの調和を図りました。和室が多く収納が少ないという悩みを解消するため、構造壁を増設し間取りを変更。約10畳の和室以外は収納のある洋室にし、ウォークインクローゼットも新たに設置して収納不足を解消。重厚感ある古民家の魅力を継承しつつ、近代的な空間の融合で、使いやすい住まいとなりました。
玄関の格子戸、吹き抜けからの光に映し出される重厚感など、古民家でしか出せない雰囲気を守りながら、断熱材や耐震壁を配置し、長く快適に暮らせる住まいを目指しました。
使用した設備建材
お電話での問い合わせや相談にいらっしゃったお客様からよく出てくる質問です。ですが最初の段階ではなんともお答えできません。それは築年数の違い、工法、どれくらい傷んでいるか、によって変わってくるからです。どこまでの範囲で、どのようにされたいかが異なり、NAITO HOMEではあえてパッケージメニューをつくっていないため、一概に「**万円位」と言えないのです。
ただ、メニューがない時価の高級飲食店さんは入りにくいように、予算がある以上「全く金額がわからい」では不安ですよね。そこで戸建てとマンションそれぞれの「1㎡あたりの工事費」を築年別に表にしてみました。
(設計料・税込1㎡あたり)
どれ位かかるかは分からないけれど、リノベーションにかけられる予算はだいたい決まっている。この予算の中で、「できること」「できないこと」「絶対変えたいこと」「できるならやりたいこと」どこまで叶えられるのか気になりますよね。例えば70㎡くらいのマンションと171㎡戸建ての予算でどこまでできるのかを施工事例でご紹介します。
CONCEPT
既設をスケルトンに解体撤去し、工事を始めましたが、基本水回り位置の変更は大きくは変えられない状態で、LDKを広く開放感を感じられるように配置しました。また段差のある床をパネル床工法でバリアフリーを実現しました。断熱効果を上げるために外気に面する壁に発砲ウレタンを施し既設サッシには内窓を設置し暖かく涼しい空間になりました。猫ちゃん用のお部屋を独立して儲けることで、におい+ 毛の掃除などが各部屋全体に影響しないようにしています。猫部屋の床はパナソニックのアーキスペックでペット対応フロアです。腰壁はキッチンボードを張り、におい対策にエアイーを取り付けることで快適な空間を作り、猫にも優しいお部屋になりました。また、スピーカー付きダウンライトを採用し、音と光で優雅な空間となっています。
工事内容
CONCEPT
築50年であらゆる箇所で不具合があるものの、建物に思い入れがあるので、形は変えず改修しようと考えていらっしゃったお施主様。1階はスケルトンに解体しスラブコンクリートを打ち、床をバリアフリーにして、お施主様の年齢を考えてドアの有効を850㎜確保し、車いすでも移動がスムーズできるようにしました。発泡ウレタン吹きの断熱を行い、屋上の手摺などをすべて撤去して、腐食する物をなくし塗布防水を施しました。リビングは明るく落ち着いた空間になり、お客様をおもてなしすることができます。リノベーション前を思い出すアンティークな照明に、ダウンライトユニバーサルライトをプラスして、更に重厚な空間を醸し出します。収納用ドアに引違い建具を採用し、扉を開ければ仏壇があり、いつでもご先祖様を供養できます!キッチンからもダイニングからも庭が眺められるようになり、毎日が楽しいです!とお施主様。
工事内容