強いだけでなく、長く、快適に住み続けられる。
人生が100年ともいわれる時代だから、
そんな家を届けたい。
私たちは、長年培った確かな 住まいづくりの技術と
テクノストラクチャー工法の強さ、 パナソニックの先進技術で、
さらなる快適・便利な暮らしをご提案。
大切な家族の笑顔を守りたいから、
未来に、ずっと続く住まいを ロング&スマートで実現します。
木+鉄でできた強い梁「テクノビーム」。
部材自体の強度にこだわり、家を強くします。
家の強さを科学的に確認する「構造計算」を1棟1棟実施。
388項目にも及ぶ緻密なチェックを経て、
テクノストラクチャーの家は建設されます。
また、構造計算の結果についてはパナソニックの保証書も発行されます。
建築基準法の耐震基準の1.5倍の地震力に耐える、耐震等級3に対応。
耐震等級3は、消防署など、災害時の重要拠点を建てるのと同等の強さです。
※実際に建築する建物の耐震等級は、施工する住宅会社・工務店にご確認ください。
「いい住まいを建てて、長く大切に住む」という考えを
ベースにしたテクノストラクチャーの家。
耐久性・断熱性・省エネ性など快適に安心して暮らせる長期優良住宅の仕様をお勧めします。
※長期優良住宅の認定を受けるには、国が定めた基準をクリアし、着工前に審査を受ける必要があります。詳しくは、施工する住宅会社・工務店にご相談ください。
省エネ性を高めるために、重要な断熱性能。
建てた後に変更しづらい部分だからこそ、
快適さとエコを考えてご提案します。
また、パナソニックの先進機器を活用することで、
消費エネルギーを減らして光熱費の削減も目指します。
テクノストラクチャーの家は、大きな吹き抜け、柱なしの大空間、
スキップフロアなど、部材の強さを生かした大胆な空間設計が可能です。
設計自由度の高さを生かしてあなたの希望を実現します。
家族の要望を組み込める注文住宅。強い構造をベースに、
豊富な建材、機能的な設備機器の総合力で家族の願いが叶う注文住宅をご提案します。
テクノストラクチャー工法の高い性能を実現するために、
実に多くの部材が機能しています。
強い家、性能の高い家を実現するために、 どれが欠けてもいけない大切な部材です。
テクノストラクチャーのすごさを支える部材にクローズアップしてみましょう。
テクノストラクチャーの大きな特長である「テクノビーム」。
木の梁に鉄を組み合わせ強度を高めた独自部材です。
昔から日本人になじみのある「木」。木は環境に配慮された素材でいて、丈夫で長持ち。その建築材料としての実力は、法隆寺などの歴史的建築物を見ればおわかりいただけると思います。しかし、木には生育してきた縦向きの力には強く、横向きの力には弱いといった特性も。つまり、柱のように木を縦向きに使う場合は十分な強度が期待できるものの、梁のように横向きに使う場合は、強度が不足しがちになるといった弱点があるのです。
テクノストラクチャーの構造計算は
法律で定められている水準を大きく上回る緻密さです。
構造計算とは、地震・台風・豪雪など家にどのような力が加わるかを計算し、
その力に住まいが耐えられるかどうかを検証するもの。
いわば「住まいの災害シミュレーション」のようなものです。
耐震性に優れたテクノストラクチャーに、
さらなる安心をプラスするのが制震システムです。
地震大国の日本では、いつどこで大きな地震が起こっても不思議ではありません。
また、近年は「巨大地震の発生」や
「大きな地震が繰り返し発生する」など想定を超える地震が続いています。
家族が最も長い時間を過ごす場所である住まいだから、
いつ起こるかわからない地震に備えて、
「耐震」+「制震」で一歩進んだ安全対策をお勧めします。
地震による建物の揺れは、上階ほど大きくなります。
テクノストラクチャーの制震システムは、
建物の骨組みに組み込んだ制震装置「テクノダンパー」が、
建物の揺れを吸収することで、建物の2階、3階部分の床の揺れを抑えます。
家具の転倒などの被害を抑える、壁紙を破れにくくする
など、家族の安全はもちろん住宅の資産価値も守ります。
テクノダンパーのモデルプランに地震の振動を与える解析シミュレーションでは、
一般木造住宅と比べ、最大72%揺れを低減することを確認しました。※1
※1:基準法レベルの一般木造住宅(耐震等級1)とテクノスト ラクチャー(耐震等級3)にさらに「テクノダンバー」を配置 した住宅とを比較。モデルプラン(2階建)に地震の振動を与 える解析シミュレーションにより立証しました。(低減効果は プランにより異なります。)
※変形量は①を基準にした時の相対的な値。
※一般木造住宅を耐震等級1相当、テクノストラクチャーを等級3とした場合。
※入力地震波:兵庫県南部地震測定波JAM神戸NS(数百年に一度発生する地震動の大きさを測定)
※時刻歴応答解析シミュレーションによる。プラン、耐震等級、地震波など、解析条件によって結果は異なります。
テクノダンパーに大地震相当の負荷を与える実験では、100回以上負荷を加えても制震機能を維持していることを確認。※2 熊本地震のように繰り返し襲う余震対策としても効果的です。
また、高層ビルで採用される技術を応用した部材は、確かな機能性と高い耐久性があり、長期にわたり安定した制震性能を保持します。
※2:数百年に1度発生する地震の大きさを想定し、気象庁震 度階級の震度6以上に相当する変形を試験体に100回以上加 える試験を実施。テクノダンパー設置壁単体において、制震 性能がほとんど低下しないことを当社試験で確認しました。