こんにちは!NAITOHOMEの橋元です♪
本日はNAITOHOMEのテクノストラクチャー工法で建てる
おうちの魅力を以下の流れでお伝えします🏡✨
・テクノストラクチャー工法とは
・地震に強い理由
『許容応力度計算』『耐震等級3』
・平屋×テクノストラクチャー工法の強み
それでは詳しく紹介していきます✨
それでは1つ目の「テクノストラクチャー工法とは」
一般的な木造住宅では、柱や梁などの構造部分がすべて木材で作られていますよね!
しかし、このテクノストラクチャー工法では、木材に鉄骨を組み合わせた梁、
「テクノビーム」というものを使用することで、通常の木造よりも強度を高める事ができるんです。
この「テクノビーム」を採用するメリットは、主にこの3つの特徴になります。
・耐震性の高さ
・間取りの自由度が高い
・品質の安定
すべての家で「構造計算」388項目のチェックを行っているので、
地震に強い設計を実現できます。
この「構造計算」については後ほど詳しく説明しますね!
強い梁を使うことで、大空間や大きな窓のある設計が可能になります。
金属部材を使用することで、木材の反りやねじれの影響を受けにくく、
長期間安定した強度を維持することができます。
この「テクノストラクチャー工法」は、パナソニックが開発した工法なので、
品質管理もしっかりしているのが特徴です!
それでは2つ目の『テクノストラクチャー工法が地震に強い理由』です。
結論からお伝えすると、テクノストラクチャー工法は、
邸別に「許容応力度計算」を行い、「耐震等級3」を取得した家づくりをしているので、
非常に地震に強いんです!
その理由を詳しくお伝えしていきますね!
日本って、何度も大地震に襲われてきましたよね。
その地震のたびに、多くの住宅が倒壊してきました。
いつどこで起こってもおかしくないこの大地震。
次来ると言われている「南海トラフ」の発生確率は、
なんと30年以内に「80%程度」へ引き上げることを2025年1月に発表されています。
(※政府の地震調査委員会による)
本当に怖いですよね。
さて皆様、2016年4月に発生した熊本地震、覚えていますでしょうか。
震度7が2度繰り返した、これまでに例のない地震だと言われましたよね。
この熊本地震、倒壊した家は…どんな家だったと思いますか?
実は、古い家だけではなくて、比較的新しい家も数多く倒壊してしまったんですよね。
ではなぜ新しい家も倒れてしまったんでしょうか。
これには、いくつかの理由があったんですよね。
それは何かと言うと、『旧耐震基準の古い家』『多くの開口部が沢山あるなど耐力壁の配置バランスが悪い家』『耐力壁の量が足りない家』『金具不足などの施工ミス』があったそうなんです。
そして多いのは、二階の重みに耐えきれず、一階から崩れてしまうパターンです。
地震が発生すると、家に力が加わり、左右に揺れ始めますよね。
この揺れが大きくなるにつれて、家への負荷が大きくなり、その不可に耐えきれなくなって、家が倒壊してしまうんです。
つまり、この熊本地震から見えてきたことは、
『壁の量が足りない』『壁の配置バランスが悪い』そんな家が倒れやすい、ということです。
地震に負けないためには、とにかく必要なところに、必要な量、耐力壁をバランスよく配置することが大切なんですよね!
では、コレどうしたら良いのかと言いますと、答えは「許容応力度計算」です!
「許容応力度計算」って聞いたことはありますでしょうか。
実は、これが家の耐震性を左右する重要なポイントなんです!
この「許容応力度計算」というのは、簡単にお伝えすると、家の強度を確認する方法のことです。
家の強度の確認には、この「許容応力度計算」と「壁量計算」があります。
この二つ、何が違うのかと言うと、主に“壁の量だけを調べる”「壁量計算」に対し、“壁の量、部材の強さ、地盤・基礎の3つの分野で、家に加わる色々な力への強さを緻密に計算、検討するのが「許容応力度計算」です。
地震が起きて、大きな被害が出ることを考えると、建築士や大工さんの経験や勘っていうのは、実はほとんど役に立たないんですよね!
本当に安心できる家を建てるなら、科学的に裏付けのある強度確認をする必要があるということです。
つまり、主に“壁の量だけを調べる”「壁量計算」では不十分で、家の強度を様々な要素から緻密に確認できる「許容応力度計算」を選ばないと本当に地震に強い家は作れない、ということです。
ただ木造住宅の場合、この「許容応力度計算」が義務化されているのは、「3階建て以上か、500㎡以上の建物」だけなんですよね。一般的な木造2階建ての家の場合は、壁量計算をすればいい、とされているので、一般的な木造住宅の多くで行われているのが「壁量計算」なんですよね。
しかし、壁の必要量を検討するだけの簡易な方法で、使用する部材や建物の土台となる基礎、柱や梁などの確認は不要。これではかなり不安ですよね!
住宅会社が「許容応力度計算」をやらない理由は、『重要度の理解不足』や『コストダウン』があります。でも、いくら法律で義務化されていないと言っても「大丈夫だろう」ということにはなりませんよね!
そもそも住宅会社も、『「許容応力度計算」をやっていない』ということを、家を建てるお客様に伝えていない、というのも問題なのかな、と思います。
なので、本当に安心できるのは「許容応力度計算」しかないんです。
地震が起きてからでは遅いんです。
弊社で対応できる、テクノストラクチャー工法では、この「許容応力度計算」を388項目のチェックを徹底して行っていますので、安心してください!✨
また、4D災害シミュレーションで震度7の地震波で揺らして建物にかかる力を再現し、安全に住み続けれるかどうかを邸別に検証しているので、繰り返す地震に対して、安全性を確認できた耐震等級3以上の安心を提供しています。
それから、『耐震等級3』にもこだわってください。
おそらく、『耐震等級3』という言葉、聞いたことがある方も多いかな、と思います。
地震に耐える強さを示すのが「耐震等級」です。
この耐震等級には、1~3までランクがあり、「耐震等級3」が最高の等級です。
耐震等級1は、建築基準法で、耐震基準を満たす最低ライン。
耐震等級2は、耐震等級1の1,25倍の地震力に耐える強さ。
耐震等級3は、耐震等級1の1,5倍の地震力に耐える強さだと言われています。
耐震等級1は、法律上の最低基準で、「震度6強で倒壊はしないが、大きな損傷は避けられない」というレベルです。これでは、法律を守ってはいるとはいえ、大きな地震があった後に、その家に住み続けられるかは別問題ですよね!
さらに、実は熊本地震のような震度7の地震が2回起こる、ということは想定されていないんですよね。これでは、大地震の後の暮らしは守られませんよね。
実際、熊本地震では、「耐震等級1」の家が多く倒壊しましたし、「耐震等級2」の家でも、2度目の震度7の揺れや、その後の余震によって被害が出ていたそうです。
ですが、「耐震等級3」の家は、軽微な損傷程度、倒壊ゼロだったそうです。
(国土交通省の「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会」報告書による)
熊本地震のように震度7の揺れが2回も起こったというのは過去に例がないとは言え、今後これが起きない、という可能性はありませんよね!
2度の大きな揺れが来ることを考えて、今「耐震等級3」に非常に注目が集まっています。
ですが、すべての住宅会社が「耐震等級3」を採用しているわけではないので、是非この「耐震等級3」を覚えておいてください!
今後も大地震への不安が高まる中で、今求められる“住まいの安心”ですよね!✨
これに応えるためのカギになるのが、「構造計算」と「耐震等級3」にこだわることです!
そして、同じこだわりを持つ、住宅会社さんをパートナーに選んでくださいね♪
それが一番安心できる家づくりだと思います。
テクノストラクチャー工法では、この「構造計算」「耐震等級3」で、あなたと家族の命を守る家が実現できます!
これまで「テクノストラクチャー工法」の特徴や、地震に強い理由についてお伝えしてきました。
では、この「テクノストラクチャー工法」を平屋に採用すると、どんなメリットがあるのでしょうか?
それでは3つ目の『平屋×テクノストラクチャー工法の強み』をお伝えします!
結論から言うと、実は、テクノストラクチャー工法は平屋と相性バッチリなんです!
その理由はこの3つ!
・耐震性の向上
・間取りの自由度が高い
・大空間リビングの実現
まず、耐震性の向上。
平屋は二階建てに比べて、もともと地震に強い、と言われていますが
本当にそれだけで大丈夫でしょうか?
実は、「柱や梁の強度不足」や「耐力壁のバランスの悪さ」があると、平屋でも倒壊のリスクはあるんです!
そこで、 「テクノストラクチャー工法」なら、木造の弱点をしっかり補強し、より安心な構造が実現できるんです!
また、先ほどお伝えした「構造計算 388項目」によって、耐震性が数値的に証明されているのも安心材料ですよね!
そして、間取りの自由度が高い。
「せっかく平屋を建てるなら、開放感のある間取りにしたい!」と考える方も多いのではないでしょうか?しかし、通常の木造住宅では、大空間を作ろうとすると「耐震性」が落ちてしまうという問題があるんです。
でも、テクノストラクチャー工法なら、
木と鉄を組み合わせた強い梁「テクノビーム」を使用することで、柱の少ない大空間や大きな窓の設計が可能になります!✨
「壁を減らしたいけど、耐震性も気になる…」そんな方にとって、
テクノストラクチャー工法は理想的な工法と言えます!
そして、大空間リビングの実現。
最近は、広いリビングの平屋も人気ですが、通常の木造住宅では、どうしても“柱や壁”が必要になってしまいます。
「いくらリビングは広くても、こんな場所に柱が来るのは勿体ないし、邪魔。」という声もあるかと思います。
しかし、テクノストラクチャー工法なら、
最大10mのスパンの柱のない空間が可能なので、ワンフロアで開放的なLDKを作ることができるんです!
家族が集まりやすい広々としたリビングや、
アウトドアリビングにつながる大開口窓など、デザインの自由度がぐっと上がるのも魅力なんです!
ということで、「地震に強くて、大空間のある間取りを実現させたい!」という方には、
是非このオプションで対応できる、「テクノストラクチャー工法」で建てる平屋をオススメします!!✨
本日は、耐震に特化した平屋の商品、
「テクノストラクチャー工法」を紹介しましたが、
皆様いかがでしたでしょうか!
この工法で、家族が安心して暮らせる平屋を建てませんか?
実際の施工例もありますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください!
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました✨