内藤建設株式会社は、ゼロ・エネルギーでの暮らしをつくる取り組みをしております。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、住宅の断熱性能を上げ、設備を高効率のものにすることで消費エネルギーを減らし、再生可能エネルギーの導入(太陽光発電等)をすることでエネルギーを創り、 1年間で消費するエネルギーを実質ゼロにする住宅のことをいいます。
ZEH住宅は、断熱材などで省エネ性能を高めながら、エネルギー消費量を少なくし、使用するエネルギーを太陽光発電などの自家発電で補います。ZEH住宅は「断熱」「省エネ」「創エネ」の3つが基準となります。内藤建設株式会社では、ZEH住宅について様々なご提案をさせていただきますので、 ぜひお問い合わせください。
住宅の高い断熱性能や高効率の設備により、光熱費を安く抑え、削減することができます。
高い断熱性能の住宅は、室内温度が保ちやすくなるため夏は涼しく冬は暖かく、年間を通し快適な生活が送れます。
高い断熱性能の住宅は、室内の温度変化が小さくなるためヒートショックなどの事故を未然に防ぐ効果があります。
太陽光発電や蓄電池を活用し、停電時でも必要な電気を使用することができます。
政府の目標としての2021年10月に閣議決定された第6次エネルギー基本計画に基づき、ZEHの普及に向けた取り組みを行っていきます。2050年カーボンニュートラルの実現に向け、内藤建設株式会社は、2030年までに新築住宅において年間の一次エネルギー消費量が正味でゼロとなることを目指した住宅(ZEH)が占める割合を75%以上とする事業目標を掲げます。
ZEH普及実績とZEH普及目標
年度 | ZEH普及率(%) |
---|---|
2020年度 | 60%(実績) |
2021年度 | 43%(実績) |
2022年度 | 59%(実績) |
2023年度 | 67%(実績) |
2025年度 | 75%(目標) |
内藤建設株式会社は、「総合コンストラクション・サービスを通じて地域社会に貢献する」という経営理念に基づき、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、積極的な取り組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
内藤建設株式会社は、経済産業省が認定している「健康経営優良法人認定制度」より、「中小規模法人部門」における「健康経営優良法人2024」に認定されました。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
本制度では、大規模の企業等を対象とした「大規模法人部門」と、中小規模の企業等を対象とした「中小規模法人部門」の2つの部門により、それぞれ「健康経営優良法人」を認定しています。